行基さん、いただきます。

今年も、行基さんのおかげで稲穂が実る。
おいしいご飯が食べられる。

東大寺の大仏造立に尽力した行基さんは、奈良時代、干ばつに苦しむ農民のために溜め池づくりにも活躍。道を拓き、橋を架けるなど、国土づくりの先駆者としても数々の足跡を残しました。その功績を楽しく、学びながら感謝する一日。行基鍋もバージョンアップして登場!

「行基さん大感謝祭2025」開催概要

◎日時:2025年11月16日(日) 11:00~15:30(予定) 雨天決行/荒天中止
◎場所:〈奈良〉春日大社境内飛火野ほか
※各イベントの詳細は順を追って更新して参ります。
※新企画「~みんなの広場~ 全国行基さんゆかりの地」2026年度の出展方法については別途ご案内いたしますので、今しばらくお待ちください。

チラシ

シンポジウムのご案内

\行基さんの功績を再発見・再認識!/『行基誕生1357年記念シンポジウム』

新企画

「行基さんおにぎりプロジェクト2025」

行基さん、ありがとう。
行基さん、いただきます。

奈良時代、遣唐使が大陸から持ち帰った先進的な土木の知識や技術を活かし、
干ばつに苦しむ人々のために、農業用の溜め池づくりにも活躍した行基さん。
狭山池(大阪狭山市)、久米田池(岸和田市)、昆陽池(伊丹市)は、
1300年以上の歳月を経た今も、現役で活躍中!
猛暑、水不足が続いた今年も、地元の田んぼに水を送り続け、
稲の成長をしっかりと支えました。
今回、「行基さん大感謝祭」開催に合わせ、
3つの池の地元から届いた獲れたて新米をおにぎりにして、
みんなで頬ばる「行基さんおにぎりプロジェクト」を企画しました。

令和の米騒動を経験した今、改めて行基さんの功績に感謝。
瑞穂の国の豊かな恵み、農家さんにも感謝して、
じっくり、味わいましょう。
【おにぎりプロジェクト特別協力】
狭山池土地改良区/久米田池土地改良区/御願塚水利組合(昆陽池)

※ おにぎりはおひとり様1個まで。用意が出来次第先着順でお振舞いたします。種類の指定はできません。

会場地図

◎主催:「行基さん大感謝祭」実行委員会
◎共催:行基に学ぶ関西再発見の会
◎特別協力:春日大社/東大寺/喜光寺/氷室神社/唐招提寺/竹林寺
◎協力:鵤工舎/平川工務店/みちのく創生支援機構・鈴木鋳造所(『行基鍋』鋳造)
◎後援:国土交通省近畿地方整備局/奈良国立博物館/奈良文化財研究所/奈良県/奈良市

「行基さん大感謝祭2024」実施報告