入賞作品発表!2024フォトコンテスト
目次
フォトコンテスト結果発表!
『第4回 日本全国“行基さんゆかりの地巡り”Instagramフォトコンテスト』へたくさんのご応募を賜り、誠にありがとうございました!
今年は「日本全国ゆかりの地巡り」のタイトルに相応しく、行基さんが活躍した畿内(近畿)から遠く離れた地域からも多くの応募があり、77のアカウントから163枚の応募をいただきました。実行委員会一同大変嬉しく思っております。審査は1時間半にも及びました。入賞作品を絞り込む中でどれも良い作品ばかりでしたので、特別審査員のお二人を中心に、最後の最後まで悩んでようやく決定することができました。見事入賞された皆さま、おめでとうございます!
こちらのページで入賞作品をご紹介しております。ぜひ最後までスクロールしてご覧ください。
「行基さん大感謝祭」フォトコンテスト担当
応募要項・応募方法など
応募期間 | 2024年5月1日(水)~2024年8月31日(土) |
応募方法 | 投稿に「gyokisandaikanshasai」をタグ付け、もしくは「@gyokisandaikanshasai」のメンションを付け、「#行基さん大感謝祭フォトコン2024」のハッシュタグをつけて写真を投稿 |
入賞作品 | 最優秀賞1名・行基さん特別賞1名・優秀賞3名・入賞10名 |
審査日時 | 2024年9月8日(日)14時 |
場 所 | 喜光寺 |
特別審査員 | 山田法胤師(喜光寺住職・薬師寺長老) 野本暉房氏(日本写真家協会[JPS]会員) |
告知チラシ
審査会の様子
入賞作品
※入賞者のお名前はインスタグラムのユーザーネームです。
最優秀賞(1名)
行基さん特別賞(1名)
〈特別賞選出基準〉
「行基さん特別賞」は今年から新たに設けた賞です。今年は、残念ながら他の賞は逃してしまったものの、行基さんが活躍した畿内から遠く離れた地域から応募いただいた数ある写真の中から、特に特別審査員のお二人の目に留まった作品を選ばせていただきました。
優秀賞(3名)
入賞(10名)
特別審査員講評
山田法胤師 御講評
ただいま準備中です。
野本暉房先生 御講評
今回も全国からたくさんの応募がありました。遠隔地の方からの応募も増えて、行基さんの教えやその業績が全国区であることがわかります。
審査に当たって、インスタ応募ということですから写真としての作品性も大事ですが、行基さんを想わせる寺院や建造物、こんなとこにも業績があるんやとかのご自分なりの発見なども見せていただきました。そんな中で作者がどのように感じてシャッターを押され表現されているのかを重視させていただきました。
例えば行基さんのお像の写真も多く応募されていましたが、像そのものの紹介を超えて人柄が感じられるような作品が好ましいと思いました。次回も、何よりも行基さんへの親しみや想いの感じられる作品を期待します。
表彰式実施報告
11月10日(日)の12時半より、奈良国立博物館 仏教美術資料研究センター・関野ホールにてフォトコンテストの表彰式を行いました。当日は9組の入賞者の皆さまがお越しくださいました。特別審査員の野本暉房氏の講評の後、入賞者の皆さまからも一言ずつ感想を頂戴しました。
また、残念ながら当日お越しいただくことが叶わなかった皆さまの作品もご紹介させていただきました。
今年はさらに、飛火野の催し物の会場でも入賞者の皆さまの作品をパネルにして展示させていただき、多くの来場者にご覧いただく機会を設けました。
(※一部入賞者の方が映ったの写真を使用しております。お顔の部分にモザイクを入れておりますが、ご都合悪ければお知らせください。)
当日の様子
入賞者の声
fuuga2000様
この度は素敵な賞と機会をいただきありがとうございました。
狭山池博物館に行った際、行基さんのフォトコンテストを知り、ゆかりなら原点を探してみようとネット検索すると家原寺が出て来ました。
そこはイベントチラシに載っていたゆかりの地だったのでせっかくならまだ載ってない場所は無いかな?と検索方法を地名検索でしてみたところ、高石市の自治会館に誕生の地があると知り、行ってみました。
本当に路地裏でこんなところに…?と思いましたが昔ながらの自治会館と馴染んでいて心惹かれて自治会館と一緒に撮りました。
セミナー、講演会も面白く、大仏参詣は初めてだったのでとても貴重な経験が出来て嬉しかったです。
来年のフォトコンテストも珍しい場所を探してみようと思います。
ありがとうございました。
(※一部抜粋しています。)
tomi_creator.tr8様
このたびは「行基さん大感謝祭」フォトコンテストで栄えある賞をいただき、誠にありがとうございました。
表彰式当日は皆様の温かいおもてなしに支えられ、栃木からの道のりも感じることなく、心地よいひとときを過ごすことができました。
無事に帰宅し、表彰式での思い出を振り返っております。
また、他の受賞者の方々と直接交流できたことも大変貴重で、さまざまな視点から撮影された素晴らしい作品について語り合うことで、多くの刺激をいただきました。
このような出会いの場を設けていただけたことに感謝いたします。
当日は天候にも恵まれましたね。
全国から広く応募を募られている中で、私も参加させていただけたことを光栄に思います。
来年もまた挑戦したいと存じます。
今後の「行基さん大感謝祭」のさらなるご発展を心よりお祈り申し上げます。
(※一部抜粋しています。)